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【カプセルホテル】MyCUBE 浅草蔵前【東京ライブ遠征に便利】

東京・蔵前のおすすめカプセルホテル」(背景は朝の蔵前のホテル群と青空)[2022年12月撮影] 身軽な旅
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身軽な旅、節約旅の心強い味方の宿と言えば「カプセルホテル」です。

特にコンサートを見に行くだけのような「ライブ遠征」では抜群のコストパフォーマンスを発揮します。

  • 「東京でライブが見たいが、どこもホテル料金が高すぎて手が出ない…」
  • 「目当てにしていた会場近くのホテルがすでに満室だった…」

そんな悩みを解消してくれる可能性があるのがカプセルホテルの存在です。

そこで今回は、私が実際に泊まってみて「これは良かった!」と思った、とある東京のカプセルホテルをご紹介します。

『MyCUBE by MYSTAYS 浅草蔵前』の基本情報

カプセルホテル「MyCube浅草蔵前」のエントランス
基本情報
  • 【アクセス①】都営浅草線蔵前駅 A2出口 徒歩1分
  • 【アクセス②】都営大江戸線 A6出口 徒歩4分
  • 【チェックイン】16:00
  • 【チェックアウト】10:00
  • 【朝食】プランによる
  • 【特記事項】連泊時の日中カプセル内滞在可能

[立地・アクセス]

地下鉄都営浅草線の蔵前駅A2出口

ホテルは都営浅草線の蔵前駅を降りて、A2出口からわずか徒歩1分の場所にあります。

というか、A2出口を出て右側を見ると、すぐそこにホテルの看板が見えています!

羽田からも成田からも便利な蔵前

蔵前と聞くとなんだか微妙な立地にも思えますが、実は交通の便が充実しています!

特に、都営浅草線が京成・京急に直通運転をしているので、成田空港・羽田空港の両方向にアクセスできるのは最大のメリットです。

私がよく利用するアクセスパターンは

  • 【行き】羽田空港に到着して、京急-都営地下鉄直通便で蔵前にイン
  • 【帰り】都営地下鉄-京成スカイアクセス線直通便で蔵前からアウトして成田空港

というパターンで、もちろんその逆も可能です。

地下鉄2路線・都バス・JRも利用できる

都営浅草線だけでなく、2~3分ほど歩けば都営大江戸線の蔵前駅も利用できます。

地下鉄都営大江戸線の蔵前駅A7出口

また、ホテルの建物のすぐ斜め前が都営バスの「蔵前二丁目」バス停留所です。

都営バスを乗りこなせると、もっとピンポイントで都内を移動することも可能です。

都営バス「蔵前二丁目」のバス停

さらに、JR浅草橋駅へも徒歩10分なのでJR線にも十分にアクセス可能です。

浅草も徒歩圏で『プチ観光』も!

ホテル名にもある通り、浅草へも徒歩15分程度です。

私も実際に浅草まで歩いてみましたが、思いのほか近くて驚いてしまいました。

厩橋から隅田川沿いの遊歩道を歩いて浅草まで歩くと、東京スカイツリーがバッチリ見えてプチ東京観光の気分も味わえます。

厩橋たもとの隅田川沿いの遊歩道。川には屋形船が浮かぶ。対岸の青空に東京スカイツリーの姿が映える。

また、浅草まで歩いた場合、東京メトロの浅草駅やつくばエクスプレスまで利用可能になりますので、蔵前の持つ交通合アクセスの良さをさらに活かすことができます!

[周辺の利便性(食事・買い物)]

ライブ遠征でさらに一人旅だったりすると、食事はサッと済ませたいものです。

ホテルの隣には「すき家」「マクドナルド」「やよい軒」が3軒ずらりと連続で並んでいます。

ホテルのすぐ横に立ち並ぶ飲食店

私は、この3軒を朝食をいただくためにローテーションでよく利用させてもらいました。

通りを挟んだ向かい側には「日高屋」や「オリジン弁当」まであります。

また、コンビニヤマザキデイリーストア」と「ファミリーマート」が同じ通り沿いに、さらに通りを渡れば「セブンイレブン」もあって、まさに万全の体制です。

ここまで充実していれば、ライブ後遅くに疲れてホテルまで帰ってきても、食事に困ることはありません。

[設備(カプセル)]

中で着替えができるゆったりカプセル

このカプセルホテルの特徴は1人につき1段の「独立タイプ」のカプセルを使用している点です。

そのため、上段に(または下段に)別の宿泊客がいて落ち着かないということがありません。

また、カプセル内部も一般的なカプセルホテルのものよりもかなり広々としています。

特に嬉しいのが、上方向への高さもあることです。

このおかげで、カプセル内で余裕をもって着替えをすることができるのが地味に便利です。

荷物ロッカーはカプセルに付属

このカプセルホテルには共同のロッカールームはありません。

というのも、カプセル下部には専用の荷物ロッカー(鍵付き)が設置されているからです。

そのため、一般的なカプセルホテルのように何か荷物を取り出すためにカプセルとロッカールームを行き来する必要はありません。

また、この専用ロッカーがかなり余裕があるため、そこそこ大きいキャリーバッグでも収納できてしまいます。

[設備(バス・トイレ)]

有り余るほどのバス・トイレ

カプセルホテルではどうしても手抜きになりがちなバス・トイレ関係も充実しています。

実際に泊まってみると感じるのですが、定員に対して明らかにバス・トイレが豊富なのです

  • シャワールームは「各階ごと」に設置
  • トイレも「各階ごと」に設置(かなり広々)

一般的なカプセルホテルはどこかの階にシャワールームはまとめて1つというのが普通ですが、このホテルはかなり贅沢な造りです。

なんとバスタブ付きのシャワールームまである!

一番驚いたのが、7階と9階にはバスタブ付きのシャワールームが別途設置されていることです。

ライブ遠征民の中には「シャワーだけでは疲れが取れない」「大浴場は必須!」という人が意外に多くいます。

そんな人達でも、大浴場とまではいかなくても、広々とした湯舟に浸かって体を癒せるのはかなり魅力的なのではないでしょうか。

[設備(共用スペース・ラウンジ)]

「昼間もホテルに居たい」問題を心配無用!

一般的なカプセルホテルで不便に感じるのは、連泊であろうと清掃の関係で午前10時くらいに強制的に出なければならないところが多いことです。

でも大丈夫です、このホテルは連泊の場合は基本的に清掃が無いので昼間の時間帯もカプセル内に留まることができます

※タオルや館内着は毎日交換可能です

これで、例えば2DAYSのライブだと2日目は昼間をゆっくりとホテル内で過ごして、夕方の開演時間に合わせて外出できます。

ゆったり共用ラウンジ

また、共用スペースとしてフロント階にラウンジスペースが設置されています。

カプセルを出て、ここでゆったりと飲食をしたり、PCで仕事をこなすこともできます

[おまけ情報]

隅田川にかかる厩橋と東京スカイツリーの美しい夜景

このホテルから歩いて5分ほどのところに厩橋(うまやばし)があります。

もし夜にコンビニまで買い出しに出掛ける場合は、ちょっとだけ足を伸ばしてみてください。

レトロな橋越しに隅田川と対岸にそびえる東京スカイツリーの見事な夜景が楽しめます。

個人的にですが、私は数ある東京の夜景の中で、ここから見る夜景が一番好きです。

まとめ

普段は客室型のホテルをしか利用しないという方もおられるかもしれません。

しかし、旅の日程や目的によってはカプセルホテルを利用してみてください。
そのリーズナブルさと快適さに驚かれることでしょう。

特に、東京でのライブやコンサートに参加する場合は、抜群の便利さとコストパフォーマンスを発揮してくれます!

カプセルホテルでの宿泊が、普段とはまた違った旅の世界のドアを開くことができるかもしれません。